英国紙『Guardian』
「また、オカザキはインテリジェンスな走りをやり続ける。その知的なオブザボールの動きで、多くのチャンスを演出していた。
ヴァーディの退場後、すぐにクラウディオ・ラニエリ監督がオカザキを捨て駒にして、高さはあるが機動力には劣るレオナルド・ウジョアを入れたことは驚きだった。おそらくラニエリはボールキープができて、セットプレーで守れる選手を欲していたのだろう。
だが、レスターはオカザキのエネルギーを失ったことをひどく惜しんだ。彼は希望のあるロングパスにチェイスし、プレッシャーの軽減に貢献できたはずだ。
ヴァーディが出場停止になるスウォンジー戦では、ウジョアが再び必要とされるだろう。
だが、戦いを牽引するのはオカザキだ。
チームメイトの大部分が、よりいいシーズンを楽しんでいる。だが、レスターの戦い、無欲、戦術的インテリジェンスを象徴しているのはこの日本人FWだ」
岡崎はレスターの象徴だ!英国メディアが「見えざる貢献」を特集
Text by 井上大輔(編集部)
神奈川県出身。もともとは野球小僧だったが、1998年W杯をきっかけにサッカーにも熱中。ウイイレなどのサッカーゲームにも、ドはまりした。好きなリーグはよく見ていたリーガ・エスパニョーラ。
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