エメリク・ラポルト/アスレティック・ビルバオ/37.16本/21.65メートル

この若きCBはしばしば自らが守備に忙殺されていることに気付くだろう。DFラインの他の面子は平均的であり、彼がカバーにいかなければならない。

とはいえ、チームが自信を持ってプレーできている時、ラポルトの攻撃の起点となる能力はキーになる。

トビー・アルデルヴァイレルト/トッテナム/39.13本/25.38メートル

クラブでも代表でもヤン・ヴェルトンゲンとともに、ボールプレーに優れたCBデュオを形成しているアルデルヴァイレルト。スパーズのプレミアリーグにおける躍進の主要部分を担っている。

彼が得意とするのは、40ヤード(36.5メートル)もの素早いダイアゴナルパスだ。

【次ページ】その4