先週は1980年代に一時代を築いたアメリカ音楽界のスーパースター、プリンスの死が世界中に衝撃を与えたが、週末の試合にはそんな彼に追悼を示すサポーターがいたようだ。MLSの公式サイトが伝えている。
Prince tribute at the #MNUvNYC #tifo #PrinceRIP #PrinceGoneTooSoon @MNDarkClouds pic.twitter.com/yhK9ehiJJw
— Jeremy Olson (@digital_gopher) 2016年4月24日
こちらはプリンスの自宅があったミネソタを本拠地とするミネソタ・ユナイテッド(北米サッカーリーグに所属)のスタンド。プリンスのイメージカラーである紫のフラッグを掲げ、敬意を表した。
Big ups to the @DistrictUltrasX for the #RIPPrince banner tonight. #DCU pic.twitter.com/tJJGpP3vwH
— Donald Wine II (@blazindw) 2016年4月24日
また、MLSのDCユナイテッドは「Goodnight Sweet Prince」「Funk World」とのメッセージを記し、別れを惜しんでいる。
通常、横断幕やゲーフラのほとんどはもちろんサッカーにまつわるものだが、こうしたメッセージが出るのもプリンスの偉大さであると同時に、アメリカという国の懐の深さとも言えるだろう。