カルロ・アンチェロッティの場合

▼プレミアリーグ⇒17位

▼カップ戦⇒FAカップ4回戦、リーグカップ4回戦

▼最も活躍した選手⇒DFクリスティアン・フックス(9アシスト)

▼トップスコアラー⇒FWジェイミー・ヴァーディ(16ゴール)

▼主な補強:チリ人MFパブロ・エルナンデス、セルタから210万ポンド(3.3億円)で獲得

▼主な出来事:マンチェスター・シティ戦でドラマティックな3-2の勝利

総評:首の皮一枚で、なんとか降格を回避した。

アンチェロッティはこの20年で最も成功した監督のひとりとしての地位を確立し、いくつものビッグクラブを率いてきた。ただ、ゲーム上でのレスターにおいては、いかなる成功ももたらせなかった。

シーズン最終戦に敗れた後には解任されてしまった…。降格こそ免れたが、最後の12試合でわずか1勝に終わった。

【次ページ】グアルディオラなら?