『Mirror』は「アトレティコ・ナシオナルのコロンビアU-20代表DFダビンソン・サンチェスは、バルセロナへの移籍を断った」と報じた。

ダビンソン・サンチェスは1996年生まれの19歳。アメリカ・デ・カリ、アトレティコ・ナシオナルの下部組織で育成されたセンターバックで、昨年行われたU-20ワールドカップにも出場していた選手だ。年代的にはひとつ下だが、リオ五輪の候補の一人でもある。

非常に高い身体能力を誇るほか、テクニックにも優れており、ボランチもこなせる逸材として注目を集めている。ドリブル突破もこなすオールマイティなタイプだ。

彼は数日前からバルセロナへ移籍するという情報が流れており、26日には350万ユーロ(およそ4.3億円)の移籍金で両クラブが合意し、仮契約も行われたという。

ところが今回、その契約はダビンソン・サンチェス自身の意向で撤回されることになったという。

すでにコパ・リベルタドーレスでもプレーした経験を持つ彼は、バルセロナに加入したらまずBチーム所属になってしまうことに対して懸念を示したようだ。

代理人のネストル・ビジャレアルは取材に対して以下のように話し、ダビンソン・サンチェス自身がバルセロナBに行きたがらなかったことを明かした。

ネストル・ビジャレアル

「ダビンソン・サンチェスの契約はダメになった。彼はバルセロナBでプレーするということを見て、それを望まなかったんだ」

バルセロナに行かなかったとはいえ、彼は非常に有望な選手として知られている。トップチームで使いたい他のクラブにとっては、大きなチャンスになりそうだ。