3位 DFティモシー・フォス=メンサー

2014年、当時16歳だった彼はアヤックスのアカデミーから引き抜かれた。マンチェスターにおいても、将来のスターになれるポテンシャルがあるとされていた。

今季見せた飛躍はおそらく期待されていたよりも早かったが、両サイドにおいて安定したパフォーマンスを見せた。タックルを愛するトッププロスペクトだ。(登録はMFだが、両SBもしくはCBで起用された)

4位 DFダレイ・ブリント

2014年W杯でファン・ハールに重用されたブリントは、指揮官がマンチェスターにやってくるとすぐさま獲得された。

バーサタイルで戦術的に抜け目のない彼はボール扱いに長けたCBとしての役割を全うし、ユナイテッドにおける影のヒーローのひとりとなった。

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