『Express』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、ナポリに所属している元コロンビアU-20代表FWドゥバン・サパタに接触している」と報じた。
ドゥバン・エステバン・サパタ・バンゲラ、通称“ドゥバン・サパタ”は1991年生まれの25歳。コロンビアのアメリカ・デ・カリで育成され、アルゼンチンのエストゥディアンテスで活躍した後、2013年にナポリへやってきたストライカーだ。
昨年からはウディネーゼに2年間という異例のローン移籍をしており、今季は24試合に出場して8ゴールを記録している。
ウディネーゼの会長を務めているフランコ・ソルダーティは『Radio Kiss Kiss』に対して以下のように話し、アーセナルなど多くのクラブから関心が寄せられていると明かした。
フランコ・ソルダーティ
「彼について言えば、2年間のローンを早期に解除し、ナポリへと戻すことができる条項が付随している。
サパタはウディネでとても満足している。代理人も同じことを言っている。そして、私も彼がウディネーゼのユニフォームを着続けてくれることを望む。
彼は海外からも多くのオファーを受けている。それはアーセナルを含めてだ。
しかしながら、我々はまずベッペ・イアキーニ監督にチームを理解していって欲しいし、彼らが判断を共有できるようにしていきたい」