6月17日(金)に原宿のサッカー&カフェ「mf」で行われるトークイベント、『Talking About Football』の第39回についてご紹介します。
『 Talking About Football Vol.039 加藤 久 』
“ キュウさん ” 、ついに登壇。
ジュビロ磐田GM 加藤久
「 アジアの壁 」
「 日本サッカー史上最高のキャプテン 」
とも称された加藤さんは、これまで本当に様々な立場からフットボールに関わられてこられました。
JSL時代の読売クラブ黄金期を経て、Jリーグでもプレー。
早稲田大学時代に初選出された日本代表では国際Aマッチ61試合出場。
サッカー選手と研究者としての二足のわらじを履き、博士の学位を取得。
まだ現役選手だったにも関わらず、日本サッカー協会の強化委員に選出。
Jリーグ3チームの監督、JFA復興支援特任コーチを歴任。
そして現在は、ジュビロ磐田のGM。
様々な視点を持つ加藤さんの目に、今の日本サッカーはどう映っているのでしょうか。
今回は、W杯初出場まであと一歩と迫った、1986年のアジア最終予選について、キャプテンや監督として実践されてきたご自身の考えるリーダー論について、ひとりで始められた東北の復興支援について、そして、現在のジュビロ磐田について、たっぷり語っていただこうと思います。
「 実は憧れていた早稲田大学サッカー部の寮を、わずか1ヵ月で逃げ出してしまったんです。
寮には全国からサッカーエリートが集結。
大阪弁、広島弁、静岡弁が飛び交う中、宮城出身で東北訛りがあった自分は、なかなか会話に入っていけませんでした。 」
「 ある時たまたま本屋でデール・カーネギーの “ 道は開ける ” という本に出会ったんです。
その本を読んでまさに自分の道を再び開こうと決意し、サッカー部に戻りました。 」
「 苦しいときに支えてくれる仲間は一生忘れられない。
とにかく気持ちがありがたい。
背中についてる彼らの意思を忘れずに戦っていきたい。 」
[開催概要]
開催日時: 2016年6月17日(金) 20:00 KickOff
開催場所: futbol&cafe mf
東京都渋谷区神宮前3-18-12
参加費: 2,500円(ワンドリンク付き)
当イベントは予約制となっております。
03-3401-5600 もしくは
mail@mf-tokyo.comまで、①お名前 ②申込人数 ③電話番号 をご連絡ください。
[加藤久 プロフィール]
宮城県出身。ジュビロ磐田GM。元日本代表キャプテン。国際Aマッチ61試合6得点。
主な著書 『 完全敵地 』 ( 集英社 )など。