EURO2016 グループBの第2節、イングランド対ウェールズの同国対決は劇的な決着となった。

イングランドが劇的な逆転勝利を飾った一戦で、ジェイミー・ヴァーディは後半から出場すると貴重な同点ゴールをマークした。そのヴァーディについて、『Dailymail』が先日こんな写真を掲載していた。

彼が手にしているのは、清涼飲料水「レッドブル」と嗅ぎタバコ。

この2つはWADA(世界アンチ・ドーピング機関)の監視リストに含まれているそうだ。ただし、まだ禁止にはなっておらず、FAの広報担当によればドーピングテスト的にも問題はなかったという。そして、イングランド代表のスタッフ陣はヴァーディの“習慣”についても承知しているとのこと。

ヴァーディはもともと喫煙者だったが、止めるためにこれらを使っていると考えられているそうだ。

なお、原文ではchewing tobaccoだが、嗅ぎタバコのようだ。嗅ぐといっても口の中に入れるタイプらしい。

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