『The SUN』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、ブラジルU-23代表FWガブリエウ・ジェズス獲得に向けた入札を行った」と報じた。
記事によれば、その額は1670万ポンド(およそ24.5億円)。
多くのクラブが関心を寄せるガブリエウ・ジェズス。『新しいネイマール』とも呼ばれている19歳の新鋭に対しては、これまでも様々な噂があった。
特に大きな噂になっているのはバルセロナだ。彼らはすでにガブリエウ・ジェズスとの優先交渉権を持っていると言われるが、入札は1320万ポンド(およそ19.4億円)であるという。
一方、ユヴェントスも彼の獲得に向けて1460万ポンド(およそ21.5億円)を提示し、バルセロナからの横取りを狙う。
それ以外にもパリ・サンジェルマン、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドなどの関心があると言われ、彼らの入札に対しては1670万ポンド(およそ24.5億円)という契約解除条項が適用されるとのこと。
他のクラブにも2780万ポンド(およそ40.9億円)という価格が設定されており、この額が優先権のないチームに対する提示となる。
1670万ポンドの入札を行ったのはおそらくシティが最初のクラブになるとのことで、『NEWネイマール』はもしかしたら大逆転でイングランド・プレミアリーグに上陸することになるかもしれない?