『ESPN』は「ヘンリフ・ムヒタリャンの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は、ドルトムントとの関係が崩れていることを示唆した」と報じた。
現在チームを離れることが噂されているムヒタリャン。接近しているのはマンチェスター・ユナイテッドであると言われており、選手本人も移籍を希望しているという話がある。
[Qoly] ドルトムント、ムヒタリャン残留は厳しいと宣言…移籍先はプレミア? https://t.co/yRNN61T5wL
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月15日
代理人のミーノ・ライオラ氏は『Bild』のインタビューに対して以下のように話し、すでにハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOとは視点が180度違うと語った。
ミーノ・ライオラ
「我々はお互いに違った見方をしている。そして、ライオンのように闘っている。
ヴァツケ(ドルトムントCEO)はある方向へと歩いている。そして、私は180度違った方向へと進んでいる。
しかし、今はそうなっていないとはいえ、私はまだ賢明な解決が図られることを願っている」
「マンチェスター・ユナイテッドに加入できる――選手にとって、それは人生に一度しかないチャンスかもしれない。
ミッキ(ムヒタリャン)に対して、来季までそのドアが開いていることを誰も保証できないのだ。
マンチェスター・ユナイテッドはミッキにとって夢のクラブだ。彼はどんなことがあってもそこに移籍したがっている」
(ユナイテッドは2400万ユーロ(およそ28.1億円)以上の入札が必要?)
「それは私の仕事ではない。自分の役割は、選手を代表することだ。ミッキが望んでいることは知っている」