現在ハル・ユナイテッドでプレーしている彼は、ブロックス・ユナイテッドというプロジェクトに参加している。
これはハルでメンタルヘルスに苦しんでいる男性をサポートするプロジェクトであり、バーンウェルは彼らとともにサッカーをしながら自身の経験を話す活動をしている。
彼は取材に対して以下のように話し、自分の体験を語ることが、自分も他人も救うことになると語った。
ジェイミー・バーンウェル
「サッカーというのは、多くのバリアを壊してくれるものなんだ。そして、ブロックス・ユナイテッドはよくそれに取り組んでいる。、
プロサッカー選手協会は、もっとメンタルヘルスの問題に気をつけなければいけないよ。それにベストを尽くそうとするべきだ。
サッカーの世界に入ろうという選手の年齢は、近年どんどん若くなっている。しかし、それらの全てがトップに上り詰められるわけではないんだ。
16歳でチームを解雇されたとしたら、どんなにストレスを受けることか。私はそれを想像できるよ。
私はサッカーの世界を離れた後、普通の世界にアジャストするのに苦しんできた。
ハル・シティやプロサッカー選手協会には感謝している。私の経験を他人に話す機会を与えてくれて。
私はいつか自分の本を出版して、経験してきた物事を綴りたい。そして、若い選手たちを助けられることを願っている」