ここに来て大きくなっているのはドイツ代表MFトーニ・クロースの噂だ。『Mirror』はペップ・グアルディオラ監督がクロースの獲得を熱望していると伝えている。
ただ、レアル・マドリーは彼の売却については大きな移籍金を求める可能性が高く、契約も4年を残しており、かなり困難な交渉が予想されている。
長い間交渉の存在が噂されているジョン・ストーンズに関しては、エヴァートン側が5000万ポンド(およそ77.8億円)を求めていると『Daily Mail』が伝えている。
大物はやはり大きな移籍金が求められる状態にあり、さすがのマンチェスター・シティでもなかなか難しい状況であるようだ。
現実的なところでは、トリノのDFブルーノ・ペレスという話が『Daily Star』から出ている。
退団の可能性が高まっているパブロ・サバレタの後釜としてのもので、26歳のサイドバックにペップ・グアルディオラ監督が注目しているという。
ワトフォードが1450万ユーロ(およそ17.9億円)の入札を行ったものの、それはトリノによって断られているとのこと。しかし、本気でシティが獲得を狙えばそれ以上の額は出せるだろう。
さらに獲得に近づいているといわれるのはアルゼンチン人GKヘロニモ・ルッリだ。彼は2014年からレアル・ソシエダに貸し出されており、欧州での経験も豊かである。
ペップ・グアルディオラ監督はジョー・ハートの競争相手としてルッリの獲得を望んでおり、750万ポンド(およそ11.7億円)で打診を行う体制を整えているという。