MLSニューヨーク・シティFCのMFフランク・ランパードが劇的な活躍を見せた。DCユナイテッド戦の後半アディショナルタイムに決めた決勝ゴールがこれだ。

ボックス内での鮮やかなキックフェイントから左足でシュートを流し込んだ。チームメイトたちに揉みくちゃにされるとドヤ顔に!

それもそのはず。ニューヨーク・シティは後半アディショナルタイムに入ってからの失点で同点に追いつかれていたのだが、その直後にランパードがお返しのゴールを決めたのだ。

まさに劇的だった試合経過を『Soccerway』で見てみるとこんな感じ。

前半に先制されたニューヨーク・シティは終盤にダビド・ビジャとランパードのゴールで一旦は逆転。その後、後半ATにまさかの失点を喫するも、最後の最後でランパードが決めてくれた形だ。

かなり熱い展開だったことは間違いない。

フランク・ランパード(ニューヨーク・シティFC)

「最後の時間での決勝点はいつだって最高さ。

飽きないね。働きに報いるものさ。

シーズン序盤に負傷しジムで地味にやってる時には、こういうことを夢見ていた。こういうことがやる気にさせ続けてくれる。

ありがたいことに復帰後にこういうことが何度かあった。

でも今回のがこれまででベストさ。勝利を手にすることが我々にとってとても大事なことだったからね」

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