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They're playing for the first time together& they're rocking! The end of discrimination for Kosovo football players. pic.twitter.com/aQpzykiVmw
— The 🔚 (@mergimere) 2016年9月5日
60分、ヴァロン・ベリシャがPKをしっかりと成功させ、コソボが同点!コソボにとって公式戦でのゴールはもちろんこれが初めてのこと。
ちなみに、得点を決めたベリシャは南野拓実と同じレッドブル・ザルツブルクに所属している。
コソボ系の両親の下スウェーデンで生まれたが、その後ノルウェーへと移住。そのため世代別代表からA代表までノルウェーを選択してきたが、今回のFIFAの決定を受けコソボへと“鞍替え”している。それほどまでに、コソボのためにプレーしたいという気持ちが強いのだろう。
結局試合は1-1のドローで終了し、コソボにとって初のワールドカップ予選は引き分けに終わった。
そんなチームの奮闘に対して、ファンも温かい声援を送っていた。