予備2回戦から勝ち抜き、今季20年ぶりにCL本戦への出場を決めたレギア・ワルシャワ。
このチームのサポーターは熱狂的で知られているが、久しぶりに帰ってきた大舞台でやはり特別な演出を用意していた。
ゴール裏に用意されたコレオグラフィーはCLの抽選会風のイメージ。レギアカラーのスカーフを口に巻いた男性が"LEGIA WARSZAWA"と書かれたカードを持っている。
そして最前列には「誰が帰ってきたと思う?」というメッセージを掲出した。これは、自分たちのチームがCLの舞台に戻ってきたことを主張し、そのことをドルトムント側に伝えるための横断幕だ。
逆サイドから見てもこの迫力!
レギア・ワルシャワのファンたちは度々巨大フラッグと発炎筒を用いた演出をするが、今回も危険な香りすら感じさせるド派手なものだった。ベンチスタートとなった香川真司がどんな感想を持ったかちょっと気になる感じだ。
しかし、この試合では一部のレギア・ワルシャワサポーターがスプレーを用いて警備と衝突したそう。
熱いウルトラスは結構だが、こういった形でニュースになるのは残念だ。