フライデーナイトゲームで行われたリヴァプールとの一戦で2-1と敗れてしまったチェルシー。

アントニオ・コンテ体制になってからはこれまでインターナショナル・チャンピオンズカップのレアル・マドリー戦、親善試合のラピド・ウィーン戦で破れていたが、プレミアリーグではこれが初めての黒星。

先週のスウォンジー戦でも2-2と引き分けており、ここ2試合でわずか勝点1の獲得にとどまっている。

多くの選手を保有しているチェルシーは、一部のスターだけを残し、他の38~41名(扱いによって解釈に差がある)が全世界に貸し出していることで有名だ。

チェルシーに残った選手たちに元気がなく、そして実はローンで移籍している者のほとんども鮮烈な活躍は見せていない。

そこで一気に期待の目が向けられているのは、唯一と言ってもいい輝きを放ち続けている選手。ブリストル・シティに移籍しているタミー・アブラハムだ。

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