その他に紹介されていたのは、デイヴィッド・ベントリー(元イングランド人MF)、マリオ・デ・カストロ(元ブラジル人FW)、ピーター・ノウルズ(元イングランド人FW)、エスペン・バードセン(元ノルウェー人GK)、カルロス・ロア(元アルゼンチン人GK)の5名。
ちなみに、マリオ・デ・カストロは所属チームのディレクターが相手ファンから射殺された後、それに抗議する形で26歳で現役を引退。医師の資格を持っていたという彼はそれ以降医療に従事し、1998年に92歳で亡くなったという。
イングランドU-23代表の経験を持ち最高の才能と評価されていたピーター・ノウルズは宗教上の理由で23歳で引退。リヴァプールへの移籍を断ったこともあったとか。
そして、エスペン・バードセンは1998年W杯のノルウェー代表でもあったGK。
トッテナムやワトフォード、エヴァートンに所属したものの、常に控えという立場だった。それに飽きて、十分に稼げないと見切りをつけた彼は25歳で転職。学位を取得後、金利スワップ、外国為替、株などを扱い、10億ドル(1003億円)近い資金を動かすようになったとか。