ティム・ケイヒル

代表チーム:オーストラリア

成績:92試合48ゴール

現所属:メルボルン・シティ(オーストラリア)

2006年ワールドカップで2ゴールを決められて以来、すっかり日本の“天敵”となったケイヒル。

圧倒的な跳躍力から繰り出すヘディングを武器に、代表で92試合48ゴールと凄まじい結果を残しているが(かつて中盤の選手だったことを考慮しても)長いキャリアで二桁ゴールは3度しか経験がなく、1シーズンの最高得点数も11に過ぎない。近年はスター選手が揃うMLS、中国に活躍の場を移したが目立った成績を残せず、今年、初めてオーストラリアに戻った。

しかし、代表での彼は全く別の存在であると見るべきだろう。今年12月で37歳になるが、11日に行われる試合でも日本の前に立ちはだかるはずだ。

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