『Sky Sports』は「ニューヨーク・シティFCの元イングランド代表MFフランク・ランパードは、いつかチェルシーの監督になりたいと語った」と報じた。
2014年にチェルシーを離れてニューヨーク・シティFCに加入し、昨季はマンチェスター・シティに貸し出されていたランパード。
アメリカでの初年度は苦戦したものの、今季は18試合で12ゴールを決めるなど活躍を見せており、38歳という年齢を感じさせない結果を残している。
彼はかつて「監督にはならない」と話していたこともあるが、チェルシーを離れて心変わりしたのだろうか?いつかチェルシーを率いたいとインタビューに答えたという。
フランク・ランパード
(チェルシーの監督になりたい?)
「もし僕がそれに十分であり、そして彼らが僕を求めてくれれば、それが正しいタイミングになるだろう。
チェルシーの男であろうがなかろうが、その仕事はサッカー界の頂点の一つだ。彼らは今世界のトップクラブの一つである。
そして、僕はチェルシーの男だ。引っ越す必要もない!
僕にとってはこれまでとは違った道になるだろうし、時間もかかるかもしれない。しかし、いつかチェルシーの指揮を執りたい。
問題は今ライセンスを取っている最中だということだ。そして、時間も必要となる。まだプレーをしている状況だからね。
できるだけ早くそれを完了させたい。そして、監督になりたい。僕はチェルシーの仕事だけを求めているが、それは難しい」