京都パープルサンガから欧州に移籍すると、マンチェスター・ユナイテッドでも活躍したパク・チソン。

2014年に現役から引退した彼は現在、英国で大学生活を送っている。フットボールビジネスについて学ぶために、今年からレスターにあるデモントフォート大学(DMU)に入学したのだ。

DMUのスポーツマネージメント学科は非常に評価が高い。昨年には欧州で最高のスポーツマネージメント学科に選ばれたほか、スポーツビジネス・インターナショナル・ワールドランキングでトップになったこともある名門だとか。今年は世界各国から31人の生徒が入学し、そのなかには日本人もいるそう。

そして、チソンはFIFAマスターズチームの一員として他の生徒にまじって、フットボールをプレー。その姿が話題になっている。

昨季プレミアリーグで初優勝を遂げた地元レスターの偉業について素晴らしいと語ったチソン。大学入学後、他の生徒たちと一緒にキング・パワー・スタジアムで行われたチェルシーとのカップ戦を観戦したそう。岡崎慎司が2ゴールを決めた試合のはずだ。

パク・チソン

「(大学で)ピッチ周辺のフットボールについての知識を向上させたいんです。それからは、おそらく韓国のリーグで働くでしょう」

「(昨季)レスターに起きたことはアメージングでした。人々に希望をもたらす方法を示しましたよね」

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