京都パープルサンガから欧州に移籍すると、マンチェスター・ユナイテッドでも活躍したパク・チソン。
2014年に現役から引退した彼は現在、英国で大学生活を送っている。フットボールビジネスについて学ぶために、今年からレスターにあるデモントフォート大学(DMU)に入学したのだ。
DMU to help former Old Trafford star improve his knowledge ‘around the pitch’: https://t.co/UT9h0SrKu3 #IchoseDMU pic.twitter.com/HR8mygtoLV
— De Montfort Uni DMU (@dmuleicester) 2016年9月22日
DMUのスポーツマネージメント学科は非常に評価が高い。昨年には欧州で最高のスポーツマネージメント学科に選ばれたほか、スポーツビジネス・インターナショナル・ワールドランキングでトップになったこともある名門だとか。今年は世界各国から31人の生徒が入学し、そのなかには日本人もいるそう。
そして、チソンはFIFAマスターズチームの一員として他の生徒にまじって、フットボールをプレー。その姿が話題になっている。
Ex #MUFC star Park Ji-sung now studies at De Montford university and he plays for the student union team! pic.twitter.com/DUu6nZUHwh
— Match of the Day Mag (@MOTDmag) 2016年10月14日
Team line ups last night: VC team v FIFA Masters team. Spot the Champions League winner pic.twitter.com/5WU2cNgsi4
— Dominic Shellard (@DMUVC) 2016年10月11日
昨季プレミアリーグで初優勝を遂げた地元レスターの偉業について素晴らしいと語ったチソン。大学入学後、他の生徒たちと一緒にキング・パワー・スタジアムで行われたチェルシーとのカップ戦を観戦したそう。岡崎慎司が2ゴールを決めた試合のはずだ。
パク・チソン
「(大学で)ピッチ周辺のフットボールについての知識を向上させたいんです。それからは、おそらく韓国のリーグで働くでしょう」
「(昨季)レスターに起きたことはアメージングでした。人々に希望をもたらす方法を示しましたよね」