『Calcionews24』は「マルチェロ・リッピ氏は、2018年ワールドカップの出場を目指す中国代表からのオファーを検討する可能性がある」と報じた。

かつてユヴェントスやイタリア代表で指揮を取り、世界的な名将としてその名を知られたリッピ監督。

2012年には多額の投資を行っていた広州恒大の指揮官となり、AFCチャンピオンズリーグに初優勝。クラブワールドカップでも3位に入るという実績を残した。

しかし2014年には契約を残しながら指導者業からの引退を選択し、外部ディレクターに就任。

その1年後にはクラブから完全に離れたものの、2017年は監督として広州恒大に復帰する可能性が高いと伝えられている。

アジア最終予選の4試合で1分け3敗と苦戦している中国代表は、先日チームを率いていたガオ・ホンボ前監督が辞任しており、指揮官が不在となっている。

習近平国家主席は最低でも3位で大陸間プレーオフに出場することを求めており、次期監督にも優秀な人物を引き入れたい考えであるという。

その候補としては、このマルチェロ・リッピ氏をはじめとして、上海上港のスヴェン=ゴラン・エリクソン氏、上海申花のグレゴリオ・マンサーノ氏、他にもフリーのドゥンガ氏、アンドレ・ヴィラス=ボアス氏などの名前があがっているとのことだ。

リッピ氏はそうなれば広州と代表の兼任という形になるが、中国は残り6試合を彼に率いてもらうことが出来ないかと考えているようだ。