1日に行われるUEFAチャンピオンズリーグの大一番、マンチェスター・シティ対バルセロナ戦。

カンプ・ノウで行われた試合はバルセロナが4-0で勝利する一方的な展開で幕を閉じたが、今回の舞台はエティハド・スタジアムだ。

シティは先週末に行われたWBA戦を0-4と勝利しており、公式戦における連続未勝利数を「6」でストップさせた。ジョゼップ・グアルディオラ監督としても、古巣相手に連敗は避けたいところだろう。

さて、そんなこの一戦でバルセロナMFデニス・スアレスが出場すると、シティ側に72万ポンド(およそ9200万円)が支払われることになるという。

英国『Mirror』が伝えている。

この夏、ビジャレアルからバルセロナへと加入したデニス・スアレス。

実はシティユースの出身であり、2011-12シーズンにはリーグカップでトップチームデビューを飾っている。その後2013年の夏にバルセロナが160万ユーロ(およそ1億8400万円)で買い取り、デニス・スアレスはバルセロナBでプレーしていた。

しかしデニス・スアレスの売却に際し、シティは契約内容に様々な条項を盛り込んでいた模様。

その中に、「今後シティとの試合で対戦する際には72万ユーロが支払われることになる」という内容が記されていたようで、この試合でデニス・スアレスが仮に出場することになれば、シティは1億円弱を手にすることになるという。

カンプ・ノウで行われた試合でデニス・スアレスはベンチ外となり、出場機会はなかった。しかし、今回の試合ではロンドンに向かう招集メンバー入りを果たしており、出場の機会が訪れるかもしれない。

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