試合はスコアレスで推移した45分、ペナルティエリア内でのハンドにより日本がPKを獲得。

サウジ選手が主審に詰め寄るなか、何人かの日本選手も一緒になってカードを要求する様子に、西村さんは「日本を熱くさせてアクシデントを起こさせることがサウジ側の狙い。行く必要はない」と自制を促していたのが印象的だった。

清武弘嗣がPKをきっちり決めると、店内は大盛り上がり。試合はそのまま1-0でハーフタイムへ。

そして後半、原口元気が大きな追加点。ゴールが決まるとゲストも入り乱れてのハイタッチだ。トークイベントのような形ではあったがオープンで和気あいあいとした雰囲気だった。

結局試合は日本が2-1で勝利。同日オーストラリアがタイと引き分けたため、首位サウジアラビアと同勝ち点の2位へと浮上した。

「ウイイレ」のシミュレーション通り日本が勝ってほっと一安心である。

試合前に予想したイエローカードの枚数を当てた方には、西村さんからカードのプレゼント。ワールドカップでも主審を務めた方からこれは嬉しい!しかも、これからの忘年会シーズンを考えると実用的?だ。

こちらはハーフタイムの間、試合やレフェリングについて語る西村さん。ピッチ上で選手たちとともに試合を作る立場である審判の視点はやはり独特で、なかなか聞けない話が次々と飛び出していた。こうした機会は非常に貴重だといえる。

写真を撮り忘れてしまったが、料理もとっても美味しかった今回のイベント。「来年3月のワールドカップ予選でもやります!」とのことなので、興味を持った方はお楽しみに!

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