また、マンチェスター・シティは他のポルトガルで活躍する期待の若手にも関心を寄せているようだ。

『O Jogo』によれば、シティが獲得に関心を抱いているのはベンフィカに所属しているDFアレックス・グリマルド。

アレハンドロ・グリマルド・ガルシア、通称『アレックス・グリマルド』は1995年生まれの21歳。バレンシアの下部組織からバルセロナへ移り、昨年までBチームでプレーしていたレフティだ。2011年には2部で史上最年少デビューを果たしている。

Qolyでも「悪魔的な左足を持った10人のレフティモンスター」という記事で取り上げたことがあり、世界的に注目を集めそうなタレントの一人である。

シティの監督を務めているペップ・グアルディオラはもちろん彼のことを知っており、新しい左サイドプレイヤーの候補として考えているという。また、グリマルド自身も再びグアルディオラの下でプレーしたいという意志があるようだ。

しかし、今夏わずか130万ポンド(およそ1.8億円)で彼を獲得したベンフィカは、放出にあたって3850万ポンド(およそ52億円)という大きな額を求めている。

マンチェスター・シティはそれを支払うことにはあまり前向きではないようだが、今後の交渉次第ではかつての教え子が再びグアルディオラの下へやってくるかもしれない?

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