ブラジル1部のコリンチャンスは、オズワルド・オリヴェイラ監督と袂を分かつと発表した。来年以降、彼がチームを指揮することはないとされている。

昨季のリーグ王者だったコリンチャンスだが、今年は7位に低迷した。

ブラジル代表に引き抜かれたチッチ監督の後任であるクリストヴォン・ボルジェスは11試合で退団。その後、10月中旬からオズワルド・オリヴェイラにチームは託されたが、結局彼も10試合を率いただけで去ることになった。

リーグ戦9試合では2勝4分3敗。コパ・ド・ブラジルでは準々決勝で敗退したほか、リーグでも7位に終わったことでコパ・リベルタドーレスの出場権も逃している。

『Globo』によれば、後任監督としてヴァンデルレイ・ルシェンブルゴらの名前があがっているようだ。

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