『Metro』は、「元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスは、アレクシス・サンチェスについて語った」と報じた。
かつてバルセロナでプレーしていたものの、その後アーセナルへと移籍したアレクシス・サンチェス。スペインではレギュラーとまで行かなかったものの、プレミアリーグで大ブレイクを果たし、今季はオリヴィエ・ジルーのポジションを完全に奪ってみせた。
カンプ・ノウで同僚であったチャビ・エルナンデスは彼について以下のように話し、サンチェスの最も素晴らしいところはチームのために働く仕事率であると語った。
チャビ・エルナンデス
「アレクシス・サンチェスが今見せているプレーレベルは、僕にとっては全く驚きではないよ。彼はヨーロッパでも最高レベルのFWであるし、誰もがそれを今見ているはずだよ。
彼はバルセロナでも幾つかの重要な得点を決めた。しかし、おそらくバルセロナには既に立場が約束されたスターがたくさんいたから、誰もがサンチェスの才能に気づいていたわけではなかったんだ。
今アーセナルで彼は主要な脅威の一つになっているね。人々は気づき始めているよ。
しかし、彼とともにプレーしていた選手は、誰もがサンチェスのクオリティを知っているし、驚いている者は一人もいないと思うよ。
彼は世界でも最高レベルのアタッカーであると考えられている。多くの尊敬を集めているものは、彼の仕事率なんだ。
明らかに彼は技術がある。しかし、同時にチームのためにもとても働いてくれる。走ることを止めないんだよ」