編集部Q
FIFAクラブワールドカップ2016 決勝 レアル・マドリー 対 鹿島アントラーズ
試合日:2016年12月18日
スコア:4-2
Jリーグを今季見ていた者ならば、鹿島アントラーズの年間順位は3位であり、失点も少なくなくいつものような安定感が見られなかったこと(セカンドステージの順位だけ見れば二桁順位であるわけで)をご存じだろう。それだけに、Jリーグチャンピオンに輝いたといっても、余り期待をしていなかっただけにクラブワールドカップでの快進撃にサッカー少年に戻ったような興奮を覚えた。試合の一挙一動に声をあげ、後半アディショナルタイムに遠藤が外した際には思わず頭を抱えた。試合後の疲れは心地よい爽快感であった。
編集部H
コパ・アメリカ・センテナリオ 準々決勝 メキシコ代表 対 チリ代表
試合日:2016年6月18日
スコア:0-7
前年度の南米王者であるチリと、フアン・カルロス・オソリオ監督の就任以来22試合無敗と同国の最長記録を更新し“史上最強”とも呼ばれたメキシコの一戦。ともに小柄ながら“曲者”として知られるだけに、好勝負は間違いないと思われた。…が!蓋を開けてみれば、チリがなんと7-0という歴史的な大差でメキシコを粉砕。その勢いでコパ・アメリカ二連覇という偉業を成し遂げることとなった。