ドイツ・ブンデスリーガは現在ウインターブレイク中。
前半戦を6位で終えたドルトムントは、再開後の巻き返しを図るべくスペインのマルベージャで冬季キャンプに臨んでいる。
7日にはオランダの名門PSVと2017年最初の強化試合を行ったのだが、先発出場した香川真司が大車輪の働きを見せた。
まずは17分、味方とのパス交換でペナルティーエリア内へ侵入し、相手DFに挟まれる形で倒されPKをゲット。
このPKをマルコ・ロイスは決められなかったが、19分には香川を基点とした攻撃から先制ゴールが生まれる。
再び鋭いドリブルで持ち運び、中央のアドリアン・ラモスへ。ラモスのシュートはヒットしなかったが、これをロイスが左足で押し込んだ。