19日、Kリーグ・チャレンジの安山グリーナーズFCは「ブラジル人FWのウィリアム・エンリケを獲得した」と報じた。
ウィリアム・エンリケ・ロドリゲス・ダ・シウヴァは1992年生まれの24歳。2015年にヴィトーリアFCからヴァンフォーレ甲府に移籍し、Jリーグで1試合に出場したFWである。日本には馴染むことができず、数ヶ月でチームを去った。
昨年はセアラに移籍してブラジル全国選手権2部を戦い、8試合で1ゴールを奪っている。
スピードとドリブル突破を得意としており、記事によれば豊富な運動量と守備への貢献にも優れていると評価され、「韓国にはあまりいないタイプ」として期待されているようだ。
安山グリーナーズFCは今年Kリーグ・チャレンジに創設された新しいクラブで、3部蔚山現代尾浦造船が解体された後のフランチャイズ権を安山市が買い取って生まれたもの。
市民クラブとなってから記念すべき最初のシーズンに向けて、先日ディナモ・ミンスク(ベラルーシ)からFWルカ・ロトコヴィッチを獲得しており、ウィリアム・エンリケは2人目の外国人選手となる。
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