大柄ながらテクニックやスピードにも優れる大器で、同僚のナイジェリア人FWシネドゥ・オバシからは「凄い才能とポテンシャルがある。ハードワークを続けられれば、NEWズラタン・イブラヒモヴィッチになれる」と太鼓判を押された。
2017年1月8日のコートジボワール戦でスウェーデン代表にデビュー。4日後のスロバキア戦で代表初先発すると、開始20分で初ゴールをマークした。
1912年の記録を実に105年ぶりに塗り替えるスウェーデン代表史上最年少得点記録にもなった(欧州主要リーグはシーズン中のため、代表メンバーはほぼ国内組だったが)。
スウェーデン代表のヤンネ・アンデション監督も「彼はかなり成熟しているし、落ち着いている。“目”もある。人がどこにいるか分かっているよ。そして、解決法を見出す。 いいやり方で体も使えている。まだそれほど強くないにもかかわらずね」と評価している。
そんな彼にはレッドブル・ザルツブルク、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘン、チェルシー、マンチェスター・シティ、PSG、ユヴェントス、ウェストハムなどが関心を示していたが、選んだのはドルトムントだった。
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