次は、視聴環境を整え、実際の試合観戦だ。
『DAZN』はPCで前述の公式ホームページからログイン、あるいはスマートフォン・タブレットでアプリをダウンロードしてログインすればすぐに視聴ことができる。ストリーミング放送をベースとしているためこちらはすんなりと行くに違いない。
ただ、Jリーグをテレビの大きな画面で観戦したいという人は間違いなく多いはず!筆者もその一人である。
テレビでの視聴について、『DAZN』の公式ホームページで紹介されている「推奨環境」はこちら。
【2017.2.1時点】
テレビ
・Amazon Fire TV
・Amazon Fire TV Stick
・Android TV (SONY 等)
・LG Smart TV (2014+)
・Panasonic Smart TV (2014+)
・Sony Smart TV (2014+)
・Xbox One
・SHARP AQUOSココロビジョンプレーヤー(AN-NP40のみ)
まもなく対応予定
・PlayStation 3
・PlayStation 4
※品質向上のため、開発にお時間いただいております。お待たせしてしまい大変申し訳ございません。
正式な発表まで今しばらくお待ちください。
・Chromecast
対応予定
・Apple TV
・TOSHIBA Smart TV
・Phillips Smart TV
https://my.dazn.com/help/JP-ja/about-recommended-devices
今回は、Amazonの「Fire TV Stick」で視聴してみることにした。
こちらが「Fire TV Stick」。接続方法については本筋からややそれるので割愛するが、テレビのHDMI端子に差してインターネット接続などの設定をすれば完了だ。
テレビに繋ぐとこんな感じ。
アプリ一覧から『DAZN』を選択。「サッカー」の中から現在開催中の「2017JリーグDAZNニューイヤーカップ」を選んでみた。
『DAZN』の試合放送には「ライブ配信」と「見逃し配信」があり、現状30日間はいつでもその試合を視聴することが可能。今後、ユーザーの要望があればこの期間を長くすること、さらには映像のダウンロードについても視野に入れているとのことだ。
また、試合中はいつでも「ハイライト」へ移行することができる。これがなかなか便利で、急に出かけなくていけなくなった場合などは準備をしながらハイライトでさらっと試合内容を追うことができた。