「2017JリーグDAZNニューイヤーカップ」の沖縄ラウンドは、地元のFC琉球(J3)、ジェフユナイテッド千葉(J2)、そして北海道コンサドーレ札幌(J1)が出場。

最終日の1月28日(土)には、琉球と札幌が沖縄県総合運動公園陸上競技場で試合を行った。

Jリーグの南端(琉球)と北端(札幌)のクラブが対戦するというのも、この時期ならではだ。

試合は、ジュリーニョのゴールで先制した札幌が菅大輝の追加点でリードを広げる展開。ホームの琉球も上門知樹の鮮やかなゴールで1点を返すが、追いつくまでには至らなかった。

札幌がJ1チームの貫禄を見せ、沖縄ラウンドの頂点に。ただ、琉球も格上相手に見事な戦いぶりだった。

特にこの大会で活躍が光ったのが、21歳のFW富樫佑太。上門のゴールに繋がった彼の見事なプレーを『DAZN』もTwitterでピックアップしている。このように、素晴らしいプレーはリアルタイムにSNS等で発信されていくようだ。

ちなみに、今大会では昨季と同じ18番をつけていた富樫だが、新シーズンは9番をつけることが発表されている。プレーが気になる人は「見逃し配信」で沖縄ラウンドをチェック!

気になる画質等に関しては当然どんなインターネット回線を使っているのかによる。しかしながら、少なくとも有線の方が無線よりも安定していることは間違いない。

「Fire TV Stick」の後、PCから『DAZN』の映像をHDMIケーブルでテレビへ出力してみたところ、こちらの方が映像として全般的に優れている印象だった。

「これまで通りJリーグを観る」ということを重視するのであれば、有線でインターネットに接続することをベースに準備を進めた方が良いだろう。

この点において、注目はやはりPlayStation4とPlayStation3。オンラインでのゲームプレイが一般化した昨今のゲーム機では、既にWindows 10をベースにしたOSのXbox Oneで『DAZN』を視聴することが可能であり、PS4とPS3の対応を心待ちにしている人は少なくないはずだ。

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