フランツ・ベッケンバウアー
主将でワールドカップ優勝:西ドイツ代表(1974年)
主将でチャンピオンズカップ優勝:バイエルン(1973-74シーズン、1974-75シーズン、1975-76シーズン)
サッカーの歴史上、キャプテンとして初めて両タイトルを手にしたのは“皇帝”ベッケンバウアーだ。1973-74シーズン、バイエルンでチャンピオンズカップを優勝すると、直後に行われた1974年のワールドカップでもトロフィーを高らかに掲げた。ベッケンバウアーはその後チャンピオンズカップで三連覇を果たしており、1972年のEURO72でもキャプテンとして欧州制覇を達成。問答無用のレジェンドだ。