イケル・カシージャス
主将でワールドカップ優勝:スペイン代表(2010年)
主将でチャンピオンズリーグ優勝:レアル・マドリー(2013-14シーズン)
GKとして、唯一この偉業を経験しているのがカシージャスだ。10代の頃からレアル・マドリーで台頭し、19歳と20歳でチームのCL優勝に貢献。この時のキャプテンはマヌエル・サンチスとフェルナンド・イエロであった。しかし、2010年にスペイン代表としてワールドカップ優勝を果たすと、2013-14シーズンに今度はキャプテンとして見事ビッグイヤーを掲げた。なお、カシージャスも2008年と2012年にキャプテンとしてEUROを制覇。ラームは欧州選手権での優勝経験がない。