ディディエ・デシャン

主将でワールドカップ優勝:フランス代表(1998年)
主将でチャンピオンズリーグ優勝:マルセイユ(1992-93シーズン)

フランス代表のキャプテンとして、同国史上最多となる56試合に出場した記録を持つ“レ・ブルーの頭脳”。名称が「チャンピオンズリーグ」に変更された1992-93シーズン、マルセイユのキャプテンとしてビッグイヤーを掲げている(後にリーグ戦での八百長が発覚)。自国開催の1998年ワールドカップでも見事にチームをまとめあげ、ベッケンバウアー同様EURO2000でもキャプテンとして優勝を経験した。なお、デシャンはユヴェントス時代の1995-96シーズンにもCL優勝を経験しているが、この時のキャプテンはジャンルカ・ヴィアッリ。