【2010シーズン】
決勝トーナメント進出チームの平均勝ち点:11.62
【2011シーズン】
決勝トーナメント進出チームの平均勝ち点:11.25
【2012シーズン】
決勝トーナメント進出チームの平均勝ち点:11.75
【2013シーズン】
決勝トーナメント進出チームの平均勝ち点:10.75
【2014シーズン】
決勝トーナメント進出チームの平均勝ち点:10.43
【2015シーズン】
決勝トーナメント進出チームの平均勝ち点:10.68
【2016シーズン】
決勝トーナメント進出チームの平均勝ち点:10.56
【合計】
決勝トーナメント進出チームの平均勝ち点:11.00
※グループステージが4チーム×8グループになった2010年から
※小数点第3位以下を切り捨て
その結果、決勝トーナメントに進出したチームの平均勝ち点は11.00であることが判明!
勝ち抜けに成功した112チームのうち、二桁勝ち点をマークしたのは81.25%にあたる91チームで、一桁勝ち点で勝ち上がったのは21クラブのみであった。また、6戦6勝で勝ち上がったのは2010シーズンの鹿島アントラーズのみ(ラウンド16敗退)で、勝ち点7で突破したチームも2つ存在する。
さて、6試合で勝ち点11をあげるには「3勝2分1敗」というのが該当するケースだ。
つまりホームで全勝すれば、アウェイは2分1敗でいいということになる。今季は中国の強豪と同組に入っているJクラブも多いため、「2分1敗できる」というふうに考えればやや気楽に感じるはずだ。
ちなみに、過去7シーズンにおいて勝ち点「11」をあげながらも敗退したチームはないが、「10」で敗退したケースは3例ある(2013シーズンの浦和レッズ、2015シーズンのブリーラム、2016シーズンのパフタコール)。
やはり突破の目安は「10」ということになりそうだが、確実に勝ち抜けるためには「11」を目指したいところだろう。