ジョゼ・フォンテ

「EURO2016で勝利したあと、僕はクラブと会談した。そして、移籍する可能性はあると言った。サウサンプトンはそれを考えるだろうと思った。

夏にもチームを離れる可能性はあった。ただ、それは普通のことだよ。誰もが出来る限りの可能性を引き出そうということに関心を持って戦っている。

言えるのは、僕が移籍要求を出していたというのはウソだということだ。そして、練習を拒否したという話もウソだ。僕は良いキャプテンではなかったのか?完全にウソだ。

僕は常にクラブのためにベストを尽くしてきた。それはファンが理解すべき重要な事実だよ」

(不当な批判を受けていると感じる?)

「間違いない。事実を知るべきだよ。

僕は監督やクラブに手紙を書いたことはない。チームを離れたいと訴えたことはない。1月の段階でも、行き先などまだなかった。なのになぜ移籍の要請をするというのか?

本当のファンは、僕がサウサンプトンのために全力を尽くしてきたことを知っている。あのシャツを着て、ピッチに足を踏み入れたとき、血と汗と涙の全てを捧げてきた。肋骨が折れてもプレーした。

クラブがリーグ・ワン(3部)からプレミアに昇格するのを助けるため、出来る限りのことを僕はやってきたんだ」

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