ジョゼ・フォンテ
「彼らに知っていて欲しいことの全ては、メディアが僕の移籍要求について話していることは完全にウソであり、練習を拒否したという事実もないということだ。
僕は練習もプレーも拒否したことなど一度もない。人々が僕に『腐った卵、腐ったリンゴだ』と言っているのを聞くのは、本当に辛い。
あそこに行ったときから、クラブが僕のためにやってくれたことには感謝している。しかし、誰もが家族のケアをしなければならない。
サウサンプトンがやろうとしないような形で家族をケアしてくれる、そんなオファーがやってきたんだ。難しい状況だった。
僕は29歳という年齢でようやくプレミアリーグにたどり着いた。そして、サッカーを辞めた後も50年間生きなければならない。
誰もが自分と家族のためにベストなことをやる。信じるもののために戦わなければならない。僕はクラブを尊重してきたよ」
怒りのジョゼ・フォンテ、サウサンプトンとメディアを強烈批判
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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