ルーベン・ネヴェス

所属:ポルト

年齢:20歳

キースタッツ:今季チームトップとなるリーグ90分平均66.08本のパスを成功

代役レーティング:7/10

バイエルンはすでにポルトガルの若い天才レナト・サンシェズを手に入れている。とはいえ、ネヴェスも獲得しない理由はないだろう。

ただ、サンシェズはバイエルンではレギュラーになり切れておらず、ネヴェスも同じ問題にぶつかるかもしれない。ポルトでも最近はそういう起用法に悩まされた。

とはいえその前途は洋洋であり、いずれはメガクラブでプレーするだろう。そして、今(今夏)が移籍するのに最適なタイミングかもしれない。

そのパス能力とパスレンジは傑出しており、この若さで驚くべき落ち着きも持ち合わせている。ポルトではキャプテンマークも巻いているほか、すでに100試合に出場している。

コランタン・トリッソ

所属:リヨン

年齢:22歳

キースタッツ:今季のリーグアンで9位となる1,527本のパスを成功。

代役レーティング:6.5/10

エースFWアレクサンドル・ラカゼットの去就が関心事となっているリヨン。だが、この夏にトリッソが多くのトップクラブの補強リストに載ることは間違いないだろう。

まだ22歳と若いものの、リヨンではここ3シーズンに渡りレギュラーとしてプレーしてきた。今季は更なる成長を見せており、得点力も発揮するなど中盤において存在感を増している。

リヨンではやや前目でプレーしているが、アロンソの後継となるような深い位置でのポジションにも適応できるスキルとポテンシャルがある。

セスク・ファブレガス

所属:チェルシー

年齢:29歳

キースタッツ:今季のプレミアリーグで1試合平均83.99本のパスを成功。彼以上なのはジョーダン・ヘンダーソンのみ。

代役レーティング:7/10

より左寄りのポジションが最適かもしれないが、セスクがバイエルンにとって当たりにならないわけはないだろう。

今季のチェルシーでは確固たる地位を築けていないが、その能力に疑いの余地はない。技術的というよりはフィジカル的な問題により、アントニオ・コンテ監督のもとでは控えになっている。

バイエルンにおいてアロンソは偉大な選手ではあるが、かなり動けるMFというわけではない。セスクも彼と同じように中盤から試合を決定づける能力を持っており、理論的には完璧な代役になる。

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