『Mirror』は23日、「ギャレス・ベイルらのマネージメントを担当するステラー・グループは、中国に売られる可能性がある」と報じた。

ステラー・グループは、名代理人として知られるジョナサン・バーネットが設立したマネージメント会社。

ジョルジュ・メンデスのGestifuteと並んで世界最大のサッカー関係代理店であり、2015年には手数料だけでの収益が2880万ポンド(およそ39.3億円)に及んだ。

そして現在、ジョナサン・バーネット氏がステラー・グループを中国の投資家グループに売却することを検討しているとのこと。

そこには、エスパニョールを保有する星輝(ラスター)グループ、インテルを保有する蘇寧グループ、そして広州恒大で有名な恒大(エヴァーグランデ)グループも入っているという。

ステラー・グループはこれらの件についてノーコメントを貫いているが、バーネット氏は株式を一部、あるいは全て売却することを検討中であるようだ。

もし取引が行われた場合、少なくとも1億ポンド(およそ136.6億円)以上が動くことが予想されている。

なお、ステラー・グループの顧客にはギャレス・ベイルの他、ジョー・ハート、ルーク・ショウ、ラファエウ・ダ・シウヴァ、アダム・ララーナ、アシュリー・コール、ヴォイツェフ・シュチェスニなども含まれている。

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