『Mirror』は23日、「ギャレス・ベイルらのマネージメントを担当するステラー・グループは、中国に売られる可能性がある」と報じた。
ステラー・グループは、名代理人として知られるジョナサン・バーネットが設立したマネージメント会社。
Agente de Bale Jonathan Barnett │"@GarethBale11 es muy fuerte pero por dentro debía estar torturado". pic.twitter.com/iducMiBtAj
— RealMadridyNadaMas (@Gareth_BaleRM) 2013年9月24日
ジョルジュ・メンデスのGestifuteと並んで世界最大のサッカー関係代理店であり、2015年には手数料だけでの収益が2880万ポンド(およそ39.3億円)に及んだ。
そして現在、ジョナサン・バーネット氏がステラー・グループを中国の投資家グループに売却することを検討しているとのこと。
そこには、エスパニョールを保有する星輝(ラスター)グループ、インテルを保有する蘇寧グループ、そして広州恒大で有名な恒大(エヴァーグランデ)グループも入っているという。
ステラー・グループはこれらの件についてノーコメントを貫いているが、バーネット氏は株式を一部、あるいは全て売却することを検討中であるようだ。
もし取引が行われた場合、少なくとも1億ポンド(およそ136.6億円)以上が動くことが予想されている。
なお、ステラー・グループの顧客にはギャレス・ベイルの他、ジョー・ハート、ルーク・ショウ、ラファエウ・ダ・シウヴァ、アダム・ララーナ、アシュリー・コール、ヴォイツェフ・シュチェスニなども含まれている。