カールトン・パーマー
「オファーの金額は、ここ(中国)では素晴らしいものになるだろう。しかしながら、サッカーの基準という点では、そうではない。
私は間違いなく数年でそれは変わっていくと思うが、ここに来ている選手たちはひとつの目的のためだけにいる。それは『お金』だ。
中国の当局は正しいインフラを必要としている。それまでは、傭兵だけしか雇うことは出来ない。そして、それはリーグを構築する方法とは言いがたい。
私は、これに気をつけなければならないと思う。多くの選手たちは、それぞれの子供を学校に通わせることになるのだよ。
先週オスカルと話して、『なぜプレミアリーグを諦めて中国にやってきたんだ?』と尋ねたんだ。
彼はチェルシーでかなりの額をもらっていて、すでに億万長者であったはずなのにね。理解できなかったんだ。
デンバ・バやオバフェミ・マーティンスとも同じことを聞いてみたが、彼らは微笑むだけだったね。肩をすくめて、揉み手をしていた」
中国には金目当ての選手ばかり…オスカル息子らのコーチが苦言
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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