欧州主要リーグはシーズンが大詰めを迎えており、来季に向けた移籍の噂も盛んになってきた。
『Guardian』では、プレミアリーグの列強がごぞって狙う人気選手について伝えている。
それによれば、クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハに再び注目が集まっているようだ。
イングランド代表にさよなら!鞍替えのザハ、超絶ゴール決める https://t.co/NGdXWTpgkZ
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年3月25日
前マンチェスター・ユナイテッドの彼には、トッテナムやマンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナルが興味を抱いているという。なかでもトッテナムは昨夏すでに1200万ポンド(16.7億円)のオファーを送っていたそう。それは拒否されたものの、今夏移籍金を上乗せして獲得に再チャレンジする可能性があるようだ。
パレスとしてはザハの流出を阻止するために、給与アップを提示する見込み。
現在の契約は2020年まであり、バイアウト額は設定されていないが、週給は3.5万ポンド(488万円)ほど。パレス側はエースFWクリスティアン・ベンテケの週給11万ポンド(1536万円)を上回る額をザハに提示するとのこと。そうなると、現在の3倍以上の給与を受け取ることになるが…。