日本人選手も多くプレーするドイツ・ブンデスリーガ。26節を終えた現時点での順位はこのようになっている。

首位はリーグ5連覇を目指す王者バイエルン・ミュンヘン。勝点差7の2位は昇格チームであるRBライプツィヒだ。

そのほか、香川のドルトムントは4位、原口のヘルタは5位、大迫のケルンは6位、長谷部のフランクフルトは7位、内田のシャルケは9位、酒井高徳のハンブルガーSVは14位、武藤のマインツは15位などとなっている。

ここでは『Transfermarkt』が紹介していた「全18チームの今季終了時点でありえる順位表」を見てみたい。今季は残り8試合だ。

これによれば、現在首位のバイエルンはもう4位以下になることはない模様。そして、優勝の可能性があるのは、4位ドルトムントまで。

ブンデスは下位2チームが自動降格、16位は2部3位との入れ替えプレーオフになる。つまり5位ヘルタ以下14チームは自動降格もありえるようだ。あくまで可能性ではあるが…。

そして、中位~上位クラブで気になるのはヨーロッパへの出場権だろう。

3位までなら来季のCL出場権、4位はCLプレーオフ、5位はEL出場権、6位はEL予選3回戦からの出場権が手に入る(カップ戦等の結果を考慮しない場合)。ということは、最下位ダルムシュタットにも欧州行きの可能性がまだ残っているようだ。

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