チームの“心臓”であるボランチ。ユリアン・ヴァイグルは若くしてその重責を担っている。

今季リーグ戦ではオーバメヤングに次ぐ出場時間を誇っており、21歳にしてまさに中心選手の一人。武器はパスでの展開力で、グラウンダーパスはさすがの86だ。

そして香川真司。3月に行われた日本代表の試合でも見事なゴールを決めてくれた。

あのゴール前での落ち着きこそ、好調な証拠!モナコとの1stレグで1ゴール1アシストを記録した香川が、2ndレグでもやってくれるかもしれない。

マルコ・ロイスは週末、太ももの負傷から約6週間ぶりに復帰。いきなりゴールを決めてみせた。

やはりこの人がいてこそのドルトムント。モナコ相手に再び打ち合いの展開となれば、ロイスの攻撃センスがものを言うはずだ。

最後はもちろん、KONAMIのサッカーのアンバサダーでもあるピエール=エメリク・オーバメヤング。昨シーズン以上のペースでゴールを量産する27歳のFWは、果たしてチームを救えるだろうか。

注目のモナコ対ドルトムントは19日!日本時間では木曜、20日の3:45から行われる。

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