ヤクブ・ブワシュチコフスキ

ドルトムントで香川真司の同僚だったクバことブワシュチコフスキ。

彼もまた右サイドの超特急として知られ、母国ポーランドでプレーしている頃はその傑出した突破力からフィーゴと比較されるほどであった。

ドイツにやってきて以降はプレーの幅を向上させ、相手を抜き切らずに上げるクロスボールや味方のパスを呼び込む二列目からの飛び出しなどを身に付けているが、彼が欧州を代表する「ライト・ウイング」であることには違いない。

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