今季限りでアーセン・ヴェンゲル監督との契約が満了になるアーセナル。

次期の体制がどうなるのかも不明な状態であるが、メディアでは新しい戦力の噂が次々と流れている。

いつもの話といえばそうではあるが、報道されるということは多少なり火種はあるという意味でもある。

紙面を賑わせるアーセナルの噂について、主なものをまとめてみた。

ロス・バークリー(エヴァートン)

このところエヴァートンでやや出番を減らしているバークリー。契約も残り1年間となっており、その延長に向けた交渉もまだ保留状態となっている。

エヴァートンはこの状況が続けば売却もやむなしと考えているとのことで、『Daily Mail』はトッテナムとアーセナルが特に強く関心を寄せていると伝えている。

予想される移籍金は3500万ポンド(およそ50億円)。

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