『Mirror』は11日、「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、退団が噂されているフィリペ・コウチーニョについて話した」と報じた。
1月にリヴァプールとの新契約を結んだコウチーニョであるが、スペイン方面の報道では「バルセロナへの移籍に合意した」と伝えられている。
他にもパリ・サンジェルマンやレアル・マドリーも関心を寄せているとのことだが、タイトルを欲するコウチーニョがバルサを選んだという。
その噂について聞かれたクロップ監督は、4億ポンド払ってくれるならいいアイデアだと話したとのこと。
ユルゲン・クロップ
「コウチーニョはいつ新しい契約にサインしたかな?それならいいアイデアだと思うね、なにせ価格は4億ポンド(およそ583.1億円)だからな!(笑)
絶対にそんな計画はないよ。我々のオーナーは言っているよ。放出したくない選手は絶対に売らないと。
それが意味するところは、誰かを獲得することが出来るという点だ。それはいい状況だね。
我々は良い基盤を持つ安定したチームを備えている。そこに新鮮な血をいくつか入れたいと思っているが、我々の意思なしで離れる選手はいない。
これについては完全にリラックスしているよ」