RM:リヤド・マフレズ(レスター)
昨季のエデン・アザール同様に、マフレズも『Premier League Player of the Year』を獲得した前年のような好パフォーマンスを繰り返すことはできなかった。
昨夏には多くの移籍の噂があり、彼の気はそちらに向いているようだった。
CM:アーロン・ラムジー(アーセナル)
EURO2016で大活躍していた彼はどこに行ってしまったのだろうか?予想とは裏腹に準決勝に進出したウェールズ代表において、彼は最も突出したパフォーマンスをみせたひとりだった。
だが、どういうわけか代表レベルの調子をプレミアリーグで再現することができず。今季はプレミア19試合で2アシスト、ノーゴール。
CM:マーク・ノーブル(ウェストハム)
昨夏のEUROにおいて、ロイ・ホジソンがイングランド代表にノーブルを招集しなかったことに、人々が憤慨していたのは遠い昔のことに思える。
アップトン・パークでのラストシーズンだった昨季は、攻撃陣ではディミトリ・パイェットが輝き、中盤ではノーブルが気概と決意を見せてチームを7位に導いた。
だが、ロンドン・スタジアムに移転した今季、彼の代表招集の話はパッタリとなくなった。昨年と同じようなインテンシティでプレーすることができなくなってしまったためだ。