鹿島アントラーズは31日、「AFCチャンピオンズリーグでの敗退を受けて、石井正忠監督との契約を解除した」と公式発表した。

石井正忠監督は1967年生まれの50歳。2015年に鹿島アントラーズの監督に就任し、2016年にはJリーグ&天皇杯優勝、クラブワールドカップ準優勝という結果を成し遂げた。

しかし今季臨んだAFCチャンピオンズリーグではベスト16で敗退。中国の広州恒大に2試合合計2-2となり、アウェイゴールの差で涙を呑んでいた。

後任はコーチを務めていた大岩剛氏に決定しており、この後を引き継ぐ形でトップチームの指揮を執ることになる。

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